珈琲の旅人からの手紙 その1
豊かな森の分かち合い「アグロフォレストリー(森林農業)」の
コーヒーを広めて鎮守の森を守ろう。
こんにちは。いかがお過ごしですか?コーヒーの世界の旅人です。きょうは新しくできた珈琲パック「森のしずく」の主原料となるメキシコのコーヒーの森のお話をしますね。
最近、オーガニック(有機栽培)のコーヒーが見かけられるようになりましたが、世界で最初にコーヒーの有機栽培に取り組んだ国、それがメキシコです。そして、コーヒー生産量としては、世界第5位を誇るこの国で盛んに取り組まれているのが「アグロフォレストリー(森林農業)」と呼ばれているものです。
これは、森を残したまま、さまざまな果樹や作物を植えていく方法で、コーヒーがメキシコに持ち込まれる前から、先住民の伝統文化として昔から営まれている栽培方法なんです。
青々とした”コーヒー園の森”には、あらゆるところに多様な植物存在します。落ち葉が降り積もる土壌は豊かになり、農薬や化学肥料を使用せずに様々な作物を栽培することができます。また、コーヒー樹を直射日光から守る様々な日陰樹は、動物や植物に住処や食料をもたらし、豊かな自然の営みを形成します。
ふかふかな森の土は、大雨が降っても雨水を吸い込んでくれます。森全体が「自然の水のプール」の役割を果たしてくれるので、洪水の心配もありません。またアグロフォレストリーの営みは経済的災害を緩める役割も備えています。コーヒー市場価格が不安的な時、困っている時でも、森は食料、薬、建築材や燃料を提供し、実用的な樹種の管理を行うことができるのです。
それはまさに、アグロフォレストリーが育む「鎮守の森」そのものでしょう。その森で育まれたのが「森のしずく」のコーヒーです。豊かな森の風景を思い浮かべながら、「森のしずく」の爽やかな風味をお楽しみください。
飲まれた方の中から、こんな感想が寄せられています。
水出し、とってもおいしいですね。冷たいコーヒーは普段飲まない私ですが、正直言ってはじめておいしいと思うアイスコーヒーを飲みました。
神奈川県 Oさん
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