フェアトレード・オーガニック紅茶の産地紹介:南インド・オーツ農園

オーツ農園は、インド亜大陸最南端のコモリン岬から120キロほど離れた、タミル・ナードゥ州カラカドのティルネルヴェーリという地区にあります。標高約1,300メートルの高地で、アラビア海、ベンガル湾、インド洋どこへ出るにもほぼ等距離に位置する内陸にあります。


南西と北東からのモンスーンが吹き付けるため、この風の影響によって、1年のうち11ヶ月は雨が降り続けます。年間雨量は3,300mmと、日本の2倍以上。紅茶栽培には非常に適した気候だと言えます。


オーツ(Ootsu)とは現地の言葉で、「水の湧き出る泉」という意味です。



野生生物保護と農園経営

オーツ農園では1988年から、有機農法による紅茶栽培がスタートしました。土地全体の75%が森林で、残る25%が農場です。農園周辺は国有の森林として保護されており、トラの保護区などもあります。また、この地域には太古の時代からある熱帯のジャングルが手付かずで残っており、農園もまた深い森に囲まれています。


私たちウインドファームのスタッフが農場を訪問した際にも、マングース、熊、イノシシの親子、サンバー(水鹿。日本で言うヘラジカのようなもの)、クジャク、野うさぎ、野鳥など多種多様な動物たちに遭遇し、生態系の豊かさを実感しました。


その一方で、大きな野生動物が農場に入ると、大切なお茶の木を折ってしまうなど、農園を営む上での苦労もあります。

広大な森に囲まれた土地で有機栽培を展開することは、野生生物の生息圏を保全しながら農園を営むことでもあるのです。



オーツ農園の有機紅茶栽培

農場では一切の化学物質や化学肥料を使っていません。月のリズムと作物のリズムに合わせた栽培方法「バイオダイナミック農法」によってお茶を育てています。肥料は堆肥と油カスを使用。虫や病気の対策は化学物質に頼らない自然の方法を活用しています。


1992年にはオーツ農場に有機紅茶の製茶工場が建てられました。この工場はISO 9001:2000の認証も得ています。またオーツ農場の紅茶はスイスの有機認証団体IMOの有機認証を得ており、日本のJAS有機にも対応しています。さらに、Naturland GermanyとDemeter Bund Germanyからバイオダイナミック農法実践の認証も得ています。



南インド紅茶物語

ラムさんの写真

農園の案内をしてくれたラムさん。とても頭の回転の速いお茶目な2児の父。紅茶のテイスティングのプロでもある。

「森を守るコーヒー」を展開しているウインドファームが、並行して取り扱うオーツ農園産 南インド紅茶も、「森を守る」フェアトレード・オーガニック製品です。


2009年にウインドファームのスタッフが産地を訪問した際、案内してくださったオーツ農園のラムさんとのやり取りを元にして、農園のこと、紅茶が育つ茶園のこと、有機栽培のことなどをお伝えします。


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南インド紅茶コラム


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インド オーツ農園の紅茶

総1件

整列 : [価格] [名前]

有機栽培南インド紅茶ティーバッグ(2g×25個)

商品名  : 有機栽培南インド紅茶ティーバッグ(2g×25個)
原産地  : インド
 
 
 
価格 : 780円 (税込842円)

 
 

私たちの想い 有機栽培 森林農法(=アグロ・フォレストリー) フェアトレード 自社焙煎