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商品紹介ITEM INTRODUCTION
- この本はいのちを大切にする仕事を若い頃から模索してきた、フェアトレードのパイオニア、中村隆市の半生をつづった一冊。
19歳で水俣病と出会った中村が公害や環境問題を学ぶ中で有機農業の重要性を知り、有機農家となるべく自ら実践。
その後、生活協同組合にて有機野菜の産直運動を担当している時にチェルノブイリ原発事故が起こり、放射能汚染食品が途上国にまわされた知って、中南米、アジアとのフェアトレードを開始。
環境運動からスローライフ、スロービジネスなどに行き着くまでの話が、辻信一さんとの対話形式で綴られています。また、「いのちを大切にする仕事」と定義される「スロービジネス」の哲学を大いに語っています。
【もくじ】
はじめに
序・松下竜一さんのこと
1.有機農業を志す
2.ビジネスを起こす
3.カルロスさんとスロービジネスをつくる
4.フェアトレード論
5.スロー・ムーブメント
6.ぼくらの起業
7.スロービジネス論1 暮らしとしてのビジネス
8.スロービジネス論2 人間らしい仕事
9.スロービジネス論3 快楽としてのビジネス
おわりに―中村隆市
著者 中村隆市、辻信一 発行 2004年10月22日 発行所 有限会社ゆっくり堂
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