FAQ よくある質問
まず第一に、コーヒーは湿気・空気・高温を嫌いますので、保存する場合はそれらを避けてください。
コーヒーは生鮮食品ですので、焙煎から時間が経つにつれ、味は変化していきます。
味の変化を避ける保存方法はないのですが、味の変化を遅らせるには、空気を避けるために密封容器に入れ、冷凍もしくは冷蔵での保存がお勧めです。
もし、未開封のままでしたら、そのまま冷蔵庫等に入れていただいてもかまいません。
開封後は、密封できる容器に入れ、冷蔵庫等で保存してください。
冷凍・冷蔵庫に保存していたものを出したときは、豆(粉)の温度(容器の温度)が室温に近くなってから容器を開けると、結露しにくくなります。
また、密封容器に移す際に、一回で利用する量に小分けし保存すれば、同じコーヒーを何度も常温に戻す必要がなくなり、より鮮度が保てます。
美味しくお召し上がりいただくには、冷蔵庫等で保存した場合も、できれば3ヶ月以内に消費するのがおすすめです。
コーヒー生豆を保存する場合は、通気性の良い袋(布製、麻製の巾着袋のようなもの)に入れ、湿気の少ない、日陰で風通しの良いところ(戸棚など)がお勧めです。
また、夏場の湿度・気温が高い時期は、密封容器に入れ替え、冷蔵庫で保存してください。
また、生豆には水分が含まれており、その水分は常に蒸発しておりますので、可能でしたら定期的にざる等に出し、軽く撹拌することをお勧めします。
高温多湿、直射日光の当たる場所での保存は、豆の品質を損なう恐れありますので、おやめください。
コーヒー生豆は、上記のように保存方法をきちんと管理すれば、長期間保存できます。
ですが、コーヒー生豆に含まれる水分は、時間と共に失われますので、焙煎後の味は、徐々に変わっていきます。
弊社では、コーヒー生豆が輸入される際に入っていた麻袋を販売しております。
コーヒー生豆の保存袋用に、またはインテリアとしてもお使いいただけます。
是非ご利用ください。
麻袋商品ページ
弊社では、アイスコーヒーには極深煎りに焙煎したコーヒーをお勧めしております。
極深煎りの焙煎度合いをお受けしているコーヒーは、トセパンコーヒー、カルロスさんのコーヒー、インタグコーヒー、ソルコーヒーの4種類です。
アイスコーヒーの抽出方法(水出し)は、「おいしい淹れ方」にてご紹介しておりますので、宜しければご覧ください。
弊社では、エスプレッソコーヒーには極深煎りに焙煎したコーヒーをお勧めしています。
極深煎りの焙煎度合いをお受けしているコーヒーは、トセパンコーヒー、カルロスさんのコーヒー、インタグコーヒー、ソルコーヒーの4種類です。
エスプレッソ用としてお使いいただく場合、通常、細挽きの粉をご用意しております。
エスプレッソ用としてご注文いただく場合は、備考欄にその旨ご記入ください。
弊社では、専門のスタッフが生豆の状態(豆に含まれる水分量など)を確認し、その都度、生豆に合わせた焙煎を行っております。基本的には、味に変化が出ないよう工夫して焙煎を行っていますが、コーヒーは農産物のため、多少の味の変化があります。そのことを踏まえたうえで、明らかにいつものと違う、という場合はどうぞお知らせください。
コーヒーからは、焙煎直後から炭酸ガスが発生します。
コーヒーから炭酸ガスが発生しているということは、鮮度が高い証拠です。
弊社では、お客様により鮮度の高い状態でお飲みいただくため、炭酸ガスが発生している新鮮なうちにパッケージングをしているため、膨らむことがございます。
なお、袋には「バルブ」を装着しており、外の空気をパッケージ内に入れることなく、炭酸ガスだけが抜けるようになっておりますので、膨らみが気になる方は、袋を軽く押さえてみてください。
木製部分であれは、修理が可です。ご希望の場合は、弊社へご連絡ください。送付先や料金のご案内をいたします。
ご使用直後の器具がまだ熱いときに、水に浸けて急速に冷やすと割れる場合もありますので、水洗いする場合などは器具が十分に冷めたことをご確認ください。